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グラデーショントーンの制作


グラデ用のレイヤーを作り、
グラデ範囲を選択しては、グラデをかけていきます。
Shiftを押しながらドラッグすると垂直/水平に固定できます。
グラデレイヤーを
[レイヤーを複製]→[新規]
→複製された新規画像を
→[モード]→[モノクロ2階調]→[ハーフトーンスクリーン]
→[線数60/角度45/円]
→実行し終わったら[グレースケール(そのままOK)]

→[レイヤーを複製]で元画像に返します。
線数と網点形状は任意で。
※[レイヤー]→[レイヤーを複製]でなければ位置がずれます



細部にトーン貼り。
レイヤーはトーン番号ごとに作っておきます。

任意で構わないのですが、
背景に直接「乗算」で塗り潰したり、ひとつのレイヤーに次々塗っていくと、
あとでちょっと困ることもあるかな?と思うのです。


大雑把に選択しては、トーンパターンで「塗り潰し」て
消しゴム(鉛筆)で削っていったり


消していったり


適当に塗りたくって


ロック(透明部分の保護)をして、
トーンパターンで塗り潰してはまた削って。
トーンが被ってしまった個所
(画像では髪の部分)は
すでに形の整っている側のレイヤー
(画像では髪のレイヤー)
の[透明部分を読み込む]
([選択範囲を読み込む]→[透明部分])
を実行した後、被ってるトーンのレイヤー
(画像では顔影レイヤー)
に戻って[消去]すれば
被っている部分をすばやく消すことが出来ます。

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