++選択範囲をトーンで塗り潰す++

トーンは[ねこまたぎくらぶ]さんの素材を使わせていただいております


↑まずトーンを貼り込むレイヤーを作ります。レイヤーオプションは[乗算]。

「トンボ」レイヤーは最終的に白紙にプリントアウトするため(入稿に)必要になっているだけで、
ココでは関係ないものです。


トーンを貼り込む個所を自動選択ツールで選択します

自動選択ツールオプションの[選択する色の範囲]についてはこちら


選択終りましたら、トーン画像を開いて、[全てを選択]し、


[パターンを定義]して…


原稿画像に戻って、「トーン」レイヤーを[塗り潰し]ます。
[塗り潰し]をクリックするとダイアログが出ますので、


「使用」に[パターン]を選びます。


以降、これを延々くり返していくだけです。

あまりレイヤーを増やしたくない方は
「背景」に直接「トーン」を貼り込む手もあります。
++あとで「削り」を入れる場合は向きません++


[塗り潰し]ダイアログで「描画モード」を[乗算]にし、塗り潰します。
他の手順は変わりません。
もしも、後でトーンを貼り直すかもしれない、という場合は、


選択範囲を保存します。


「名称」は判りやすく変えた方が便利です。
「42」(のトーンを貼る選択範囲)とか。

なお、既存の「保存した選択範囲」に
あとから新たな選択範囲を追加したい時は、


「チャンネル」から、追加したい保存先
(この画像の場合、「61」トーンを貼る選択範囲を追加したいとします)
を選び


「選択範囲」→[現在のチャンネルに加える]にチェックし、OKをクリックします。

また、「保存した選択範囲」を呼び出すときは、


[選択範囲を読み込む]をクリック


「チャンネル」から読み込みたい選択範囲を選びます。