[自動選択オプション]の「選択する色の範囲」は
出来るだけ高い数値がいいのですが
あまり高くすると、お馴染み「画面全体を選択」。
(数値が高すぎると↑赤枠内の「灰色」も「白」と判断してしまう)
原稿の黒濃度に合わせて臨機応変に…
でもオプション変更なんて、めんどくさくて忘れちゃうし。
とくにトーンを貼っている時はなかなか気付きにくいのですが、
低い数値に設定していると、濃いトーンを貼った時、
線画とトーンの境界が出てしまいます。
薄いトーンでも、拡大すれば境界があることが判るのですが、
プリントアウトすると判らなくなります。
このため、薄いトーンを主に使っていて油断していると
濃いトーンに境界が出てることに、印刷されてから気付いてピンチ。
これを防ぐため、
や、
その他、状況に応じて、
選択範囲を拡張する事にしたいと思います。
[選択範囲を変更]から「拡張」を選びます。
※ [選択範囲の拡張]だと、「隣り合う近い色を自動的に選択」となります。
[選択範囲を変更]から「拡張」をクリックすると、ダイアログが出ますので、
ここで拡張量を決めます。
あまり拡張しすぎると、エッジが丸くなってしまいます。