++原稿によく使うツールの操作++

[ツールパレット]
よく使うんじゃないかな?
というツールに色をつけてみました。

←7

5→

7での「ブラシツール」は
「鉛筆」押しっぱなしから
メニューを出します。
「エアブラシ」は
「ブラシプリセット」を操作します。
「長方形選択」押しっぱなしで円に。
四角や丸の選択範囲を作ります。

Shiftキー押しながらで、選択範囲の追加、
Altキー押しながらで、現在の選択範囲から削除
になります。

「自動選択」
近似色の範囲を選択します。例えば、線の繋がっている丸の中を選択する感じ。
色を拾う範囲については「許容値」で調整します。
7の場合、「隣接」にチェックを入れていないと色域選択と同じ効果をもたらします。

ショートカットは↑と同じです。

「多角形選択」押しっぱなしで「なげなわ」「マグネット」に。
「多角形選択」「マグネット選択」では
Backspaceキー押しで一点戻ることが出来ます
「移動」
そのまま
「鉛筆」7では押しっぱなしで「ブラシ」に。
また、7ではツール使用中に右クリックでパレットが出ます。
一点クリックしてShiftキーを押しながらもう一点クリックすると、
直線が引けます。

※5では押しっぱなしで「ラインツール」になりますが、
7のラインツールはシェイプツール(文字ツールの下)の中にあります。

「消しゴム」
オプションで「ブロック」「鉛筆」「ブラシ」に出来ます。
鉛筆/ブラシ同様、Shift+で直線が引けます。
「塗り潰し」7では押しっぱなしでグラデーションに
「塗り潰し」は自動選択同様、近似色の範囲を塗り潰します。
「文字」
5.5まで?はコピペの項目がないので、Wenのショートカットを使います。
コピー→Ctrl+c カット→Ctrl+x ペースト→Ctrl+v
6以降?はコピペが出来る代わりに、再編集が判り辛くなってしまいましたが、
これは文字レイヤーのサムネイルクリックで対応します。
「クイックマスク」
選択範囲を描画するモード。
ツールやメニューで不可視になっていないものはすべて使えます。
デフォルトでは白が選択範囲、黒が選択範囲外、
(見た目には、ピンクだかなんだか微妙な色が「黒」にあたります)
ですが、「クイックマスク」をダブルクリックすることで、
これを反転させることが出来ます。
また、白黒以外の灰色はその濃さに応じて透明度が変わるので
場合によっては注意が必要です。
「クイックマスク解除」
カラーパレットの白から黒
黒10%の灰色から始まり、5%ずつ濃さが増します。
上段右端は黒50%です。
濃さの%はそのまま、アミトーンの%に類します。
10%で塗り潰した部分を、モノクロ二階調「60線」指定すると、
61番トーンに該当するということになります。
ただ、アミトーンでも各社微妙に異なるため、
いつも使っているトーンの具合をそのまま再現、
ということは難しいです。