++原稿によく使うメニューの操作++

[ファイル]
「新規」「開く」「保存」「プリント」はここです。

「コピー」をしたあとに「新規」を開くと、
コピーした描画領域と同サイズの新規画像が開きます。
※「コピー」に透明部分は含まれません。

[編集]
「フェード」
※5では[フィルタ]にあります
「コピペ関連」
「境界線を描く」※5の場合の台詞の白抜き等に使用
「拡大縮小関連」
「パターン定義」(アミトーンに使用)
「設定」
※5では[編集]にあります
[イメージ]
「モード」(モノクロ2階調化に使用)
「色調補正」
「画像解像度」(プリント解像度やピクセル数の変更に使用)

原稿用途ではあまり使う機会が無いかもしれませんが、
…アナログの感じで説明すると、
絵を拡大縮小せずに、紙の大きさだけ変えたい
という場合は「カンバスサイズ」を用います。

[レイヤー]
「フェード」
※5では[フィルタ]にあります
「レイヤーを複製」
「下のレイヤーとグループ化」
「結合関連」

「レイヤーを複製」では、アクティブレイヤー
(現在選択しているレイヤー)
を新規画像にコピペできます。
「コピー」と違い、レイヤー透明部分も含まれます。
レイヤーごとに、
モノクロ2階調でアミトーン化する場合は、
必ずこれを使用します。

※ただし、元画像と異なるピクセル数の画像に複製する場合は、
透明な余白を持っているとズレます。
「レイヤー複製」で加工した画像を、再び元の画像に返すときは、
必ず「レイヤー複製」ダイアログで「新規」を選ぶようにします。

[選択範囲]

「色域指定」(色から選択範囲を作成する時に用います)

「選択範囲を変更」(拡張する時に用います)
※そのすぐ下の「選択範囲を拡張」は
 隣接する近似色を自動選択
 のため、思い通りにならない場合があります。

「選択範囲を保存する」で現在の選択範囲を保存できます。

「選択範囲を読み込む」で保存した選択範囲を読み込めます。

[編集]
「フィルター」
「カラーハーフトーン」で
アミトーンを貼る場合に用います。
また、「描画/雲模様」から発展させて
オリジナルトーンを作ることも出来ます。
[ビュー]
「グリッド」
精密に位置合わせしたいときや
精密な直線を引きたいとき等に用います。
例えば、トンボをつける場合。

「定規」はカンバスに定規が付きます。

どちらも画像には影響しません。
寸法の変更は[環境設定]から行います。