++消える色を利用する++

前述の「消える色」 で下描きをして「消す」だけの場合、
600dpiもしくは1200dpiのカラーで撮り込んだ後、
「消えるチャンネル」を選んだ状態でグレースケールに変換します。
色を選択範囲として使う場合は…↓

カラーで撮り込みます。
そのまま普段行う補正+
選択範囲として使用する色が鮮やかになるように
彩度を高くする補正をかけます。
※「色相・彩度」「フェード/オーバーレイ」等
これをその画像だとします。
以下この画像を「元原画」と呼ぶことにします。
[チャンネルパレット]の「赤」を選び、
……その状態がこの画像
[チャンネルパレット]の「赤」選択状態で右クリック
[チャンネルの複製]を選んで、
ダイアログで[複製先/書類]に「新規」を選びます。
以下この画像を「原画」と呼ぶことにします。
「原画」のモードを[グレースケール]に変更します。
「元原画」に戻り、
[チャンネルパレット]の「緑」(または「青」でも)を選び、
……その状態がこの画像です。

この状態でグレースケールに変換し。
レイヤー複製、


ダイアログで[複製先/書類]に「原画」を選びます。
以降「元原画」は使用しないので、閉じて構いません。

複製したレイヤーの不透明度を、
影の%に変更します。
「61番」なら10%、「60番」なら5%

あとはこのように、で塗り潰していきます。
「不透明度」を変更してあるので、使用する色は「黒」になります
このレイヤーは、
モノクロ2階調化
の方法でアミ点化します。